デルタ航空 日本語予約ページ使用不可 英語ページでの予約を
結論はタイトルに書いた通り。
ユーザ側からの条件の絞り込みができていないが、デルタ航空も既知の問題として取り組んでいるものの解決に至っていない。
回避策は英語ページで予約を進めること。
スクショもなく分かりにくいかもしれないがせめてもの情報共有としてご容赦いただきたい。
使用不可の原因は郵便番号のクエリ制御
予約ページが使用できない原因は郵便番号の入力が弾かれるから。
予約に際し、どんな予約サイトとも同様に氏名 住所 郵便番号などが求められる。
しかし、郵便番号のクエリには一定の制御が施されているようで『正しい』書式での入力が求められている。
日本の郵便番号のフォーマットは
XXX-XXXXの7桁(-を入れると8桁)
当初ハイフン込みで入力を試みるも不可。
ひょっとして市単位とか大きい括りの番号ならと
XXX-0000
で試した。不可
-抜き。不可
XXX (3桁)不可
ここまでに2度ほどタイムアウトを経験。
回避策は英語ページで予約
ひょっとしてと思い、英語ページに飛んで同様の入力を進める。
よく見るとページレイアウトが違うなどどうやらシステムに日英で違いがあるらしい。
結論は冒頭に書いたと通り成功。
日本語ページだろうと、入力事項は英語での入力が求められる。
その点では取り立てて難しいことはない。
デルタ航空は問題把握済み
本件に対しお節介ながらもサポートセンターにメールをした。
すると1週間ほどで返信があった。(『返信は2週間以内にする』となかなか気長なスタイルがウェブサイトには記載されていた)
返信には
- 問題は既知であること
- 解決にあたっているが時間がかかっている
- 解決策は英語ページを使うこと
の旨が書かれていた。
まさか、既知で時間がかかっているだけとは思わなかった。
こう言った場合は使えないクエリの制御を外すのが先決であろう。
それだけやれば情報精度は担保されないが客が逃げるという最悪からは逃れられる。(そもそも入れられないので精度も何もないが)
社内システムならまだしも客商売のシステムである。
こんなことを放置していたら営業部門はシステム部門にカチコミに行っても不思議ではない事態だ。
それでも事態を解消しないデルタ航空、なかなかの会社である。
なぜデルタを選んだか
そんな文句があるなら他を選べばいいじゃない。
ごもっともである。
デルタはほかに比べて安い。(乗り換え12時間とか選べばもっと安いのもあるが…)
ただそれだけである。